ITパスポート2

1. コンピュータ・ネットワーク・OS・セキュリティ 概要

第1章では IT の「技術基盤」として、 コンピュータそのもの・ネットワーク・OS・セキュリティ の基礎をまとめる。

1-1. コンピュータ構成とハードウェア

(1) フォン・ノイマン型コンピュータ

(2) 4大装置

(3) メモリ階層

(4) ビット・バイトと単位

情報の最小単位は 1ビット、8ビットで1バイト: \[ 1\ \mathrm{byte} = 8\ \mathrm{bit} \] 容量の例:KB, MB, GB, TB。

1-2. OS(オペレーティングシステム)の役割

(1) OS とは何をするものか

(2) プロセスとスレッド

(3) メモリ管理

(4) ファイルシステム

1-3. ネットワークとインターネットの基礎

(1) LAN と WAN

(2) OSI 参照モデル(ざっくりイメージ)

(3) IP アドレスとドメイン名

(4) 代表的プロトコル

(5) 無線 LAN(Wi-Fi)のポイント

1-4. 情報セキュリティの基本概念

(1) CIA の三要素

(2) 代表的な脅威

(3) 基本的な対策

1-5. 暗号・認証・PKI の入口

(1) 共通鍵暗号と公開鍵暗号

(2) デジタル署名

(3) PKI(公開鍵基盤)と証明書

1-6. ゼロトラストと実務的な注意点

(1) ゼロトラストの考え方(入口レベル)

「社内だから安全」という前提を置かず、 常に検証する(Never trust, always verify) という考え方。

(2) 現場での基本ルール例

2. データ・アルゴリズム・ソフトウェア・データベース 概要

第2章では、IT システムの「中身」を扱う。 すなわち、データの表現・アルゴリズム・ソフトウェア・データベース、 そして現代的な話題としてAI / 機械学習の入口まで含めて整理する。

2-1. データの表現とデータ構造のイメージ

(1) 数値・文字の表現

コンピュータ内部では、あらゆるデータは 0 と 1 の並びとして表現される。

(2) 基本的なデータ構造(イメージレベル)

(3) 構造化データと非構造化データ

2-2. アルゴリズムと計算量の考え方

(1) アルゴリズムとは

アルゴリズムとは、問題を解くための手順のこと。 同じ結果を得るにも、やり方(手順)によって速さ・必要メモリ量が変わる。

(2) 計算量のオーダ(オーダ記法)

入力サイズを \(n\) としたとき、処理時間の増え方を大まかに表したもの:

(3) 代表的アルゴリズム(概要だけ)

IT パスポートレベルでは、「アルゴリズムは処理手順」「計算量で効率を比べられる」 程度を理解しておけば十分。

2-3. データベースと SQL の基礎

(1) データベースとは

多くのユーザが共有し、必要なときに取り出せるように整理されたデータの集合。

(2) リレーショナルデータベース(RDB)

(3) SQL の基本操作(イメージ)

(4) 正規化の考え方(概要)

(5) トランザクションと ACID 特性

2-4. ソフトウェア工学・開発プロセス・UML・テスト

(1) ソフトウェア開発プロセス

(2) UML(Unified Modeling Language)の主な図

(3) テストの種類

(4) バージョン管理(イメージ)

2-5. AI・機械学習の基本イメージ

(1) 「プログラムを書く」のではなく「データから規則を学習する」

従来のプログラミング:

機械学習:

(2) 主な種別

(3) モデルと評価

(4) データの質の重要性

2-6. まとめ:データとアルゴリズムが IT の「中身」を支える

第2章で扱った内容は、IT システムの「中身」にあたる部分である。

次の第3章では、これらの中身を支えるクラウド・仮想化・コンテナ・IoT・DevOpsといった 「現代の IT インフラ・運用」の世界を見ていく。

3. クラウド・仮想化・コンテナ・IoT・DevOps 概要

第3章では、現代の IT システムを支えるインフラと運用を扱う。 特に、クラウドコンピューティング・仮想化・コンテナ・IoT・DevOps といった キーワードを整理し、「最近の IT は何をやっているのか?」の全体像をつかむことを目的とする。

3-1. 仮想化技術の基礎

(1) 仮想化とは何か

仮想化(Virtualization)とは、1台の物理マシンの上で 複数の「仮想マシン(VM)」を動かし、 あたかも複数の独立したコンピュータがあるように見せる技術である。

(2) ハイパーバイザ

(3) 仮想化のメリット

3-2. クラウドコンピューティングの基本

(1) クラウドの特徴

(2) クラウドサービスの3つの形態

(3) 主なクラウドベンダ

3-3. コンテナ技術と Docker のイメージ

(1) コンテナとは

仮想マシンが「OSごと仮想化」するのに対し、 コンテナは「アプリケーションとその依存環境だけをパッケージ化」して動かす技術。

(2) Docker の役割

(3) コンテナのメリット

3-4. Kubernetes とコンテナオーケストレーション(イメージ)

(1) なぜオーケストレーションが必要か

コンテナを1つ2つ動かすだけなら簡単だが、 大規模システムでは何十・何百ものコンテナを 「どのサーバで動かすか/故障時にどう再起動するか」 を自動で管理する仕組みが必要になる。

(2) Kubernetes の役割

(3) ITパスポートレベルでの理解の目安

3-5. IoT(モノのインターネット)の全体像

(1) IoT の基本構造

一般的な IoT システムは、以下のような階層で構成される:

(2) IoT の代表的な応用

(3) セキュリティ上の注意

3-6. DevOps と CI/CD の考え方

(1) Dev と Ops をつなぐ発想

DevOps は、Dev(開発)Ops(運用)が 別々ではなく協力して、 「素早く・安全に・継続して」システムを改善していく考え方。

(2) CI(継続的インテグレーション)

(3) CD(継続的デリバリ / デプロイ)

(4) パイプラインのイメージ

3-7. システム運用・監視と信頼性

(1) 運用・監視の役割

(2) 監視指標と SLI / SLO(イメージレベル)

(3) 障害に強い設計の基本

3-8. まとめ:現代の IT インフラをざっくりと把握する

第3章では、クラウド・仮想化・コンテナ・IoT・DevOpsといった 「現代の IT インフラと運用」のキーワードを一通り眺めた。

次の第4章では、こうした技術をビジネスの中でどう活かすかという観点から、 企業戦略・会計・法務・DX・ITガバナンスを整理する。

4. 企業戦略・会計・法務・DX・ITガバナンス 概要

第4章は、IT を企業活動・経営・法務の観点から整理する章である。 技術とビジネスは密接に結びついており、IT システムは企業価値を高めるための 重要な経営資源となっている。

4-1. 経営戦略の基礎

(1) SWOT 分析

組織の内外環境を以下の4象限で整理する:

(2) 3C 分析

マーケティングにおける3つの視点:

(3) 4P(マーケティングミックス)

(4) PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)

製品や事業を「市場成長率 × 市場占有率」で分類する手法:

4-2. 会計・財務・KPI と企業価値

(1) 3つの財務諸表

(2) 会計用語の基礎

(3) IT 投資と ROI(投資対効果)

IT 導入の効果を測る指標: \[ ROI = \frac{\text{得られた利益} - \text{投資額}}{\text{投資額}} \]

(4) KPI と KGI

(5) データ駆動経営

4-3. 法務(著作権・個人情報保護・契約)

(1) 著作権法の基礎

(2) 個人情報保護法

(3) ソフトウェアライセンス

(4) 契約の基本

4-4. IT ガバナンス・リスク管理・内部統制

(1) IT ガバナンスとは

企業が IT を安全・効率的・戦略的に活用するための仕組み。

(2) リスク管理

(3) 内部統制

(4) ITIL と SRE(入口)

4-5. DX:デジタルトランスフォーメーション

(1) DX の定義

デジタル技術を用いてビジネスモデルや業務プロセスを変革し、企業価値を向上させること。

(2) DX を支える技術

(3) DX 推進のステップ

(4) DX と組織文化

4-6. まとめ:技術 × 経営で IT 活用が決まる

第4章で扱った内容は、IT を企業が戦略的に活用する上で欠かせない要素である。

これにより、第1〜4章を通じて 技術・開発・運用・ビジネスがどのようにつながっているか が俯瞰できる IT 概論になった。

参考URL

 

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